よく、駐車場などでよく見かけられるのがこのコンクリートです。
コンクリートとは砂、砂利、水等をセメントで固めたものをいい、普通乗用車のみの駐車場ならば10センチの厚みで施工します。
コンクリートは長期の期間が経つと、成分上、乾燥伸縮により大小はあれ必ずひび割れが発生します。
そのため施工時にひび割れを軽減させるため(100%ではないが)目地(スリット)というものを入れます。
目地とはコンクリートとコンクリートの継ぎ目の部分の事です。
コンクリートは大きく1枚で施工するとひび割れのリスクが高まるのである程度の大きさで目地を入れます。写真でいう木枠の間の部分に当たります。
ここにはコンクリートが固まった後に砂利や芝生を入れて隙間を埋めます。