今回は外構のプロだからこそ言えるワンポイントアドバイス~砂利編~
を紹介しようと思います。
業者に頼む?自分でやる?
お家時間の増加に伴うDIYブームにより自分で庭を施工する人が増えているかと思います。
砂利くらいなら自分でもできそうだし、費用はなるべく抑えたいしな。と考える人もいるのではないでしょうか?
確かに砂利を自分でひくなら人件費はかからず、テクニックも必要ありません。。
しかし一般的に砂利は5センチほどの厚みでひくため、1M×1Mの広さをひくのに60~80Kgほどの量が必要になります。
それを考えると砂利の範囲が庭の一部だけでも、かなりの重労働になるといえます。
(これが結構腰に来ます。)
さらに砂利を何度も買いに行く交通費やネット注文した際の配送料などを考えると、かえって外構業者に頼んだほうが費用が掛からなかったりするんです。
他にも考えるべきは砂利の配置。
岐阜県を拠点に生活する
大半の人は車での移動がメインだと言われています。
そして、砂利は車で踏むとタイヤに挟まり、意外と動きます。
ここでの注意点として、車での出入りの多い間口に砂利を配置すると敷地外に少しずつ砂利が逃げていくのです。
するとメンテナンスの手間が増え、やせた砂利の量を追加するのに余分に費用も発生します。