前回は外構で建物が変わるという話と、無駄な中間マージンを排除しようという話をしました。
まだ読んでいない方は全記事、”新築を計画されている方は注意してください”をご覧ください。
今回は前回の続きである自社設計自社施工について話していきたいと思います。
自社設計自社施工とは言葉の通り、営業、設計、施工とすべての工程を自社が携わって進めていくことを言います。
自社設計、自社施工には前述した無駄な中間マージンを省ける他、多くのメリットがあります。
・施主の思いが直接伝わる
自社施工でない場合、営業が工事計画を下請け業者に丸投げする場合があります。
すると伝言ゲームのようになるため思い違いが起きやすく、工事完了後、思っていたデザインと違う!なんてことになりかねません。
自主施工なら施主とデザインのプランニングした者が工事に携わるため、工事の途中段階でも臨機応変に対応ができます。
・責任感を持った仕事
しっかりと仕事をする。これは当たり前の事なんですが、全てを自社で行うため元請から聞いていない、下請けの仕事でしょ。
などと責任転嫁することができません。そのため信頼される仕事をします。