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意外と難しい人工芝

お世話になります。株式会社エコスマイルです。

 

本日もブロック隊、土間打ち隊、型枠隊に分かれ3現場行ってきました。

土間打ち隊はリフォーム外構の現場で、土間の他、人工芝の施工も完了しました。

人工芝は庭がパッと明るくなり、1年中青々とした見た目を維持できるのでおススメです。

一件、シート敷くだけでしょ?!DIYでもできるでしょ?!と思われがちなのですが、実は人工芝の施工って意外とシビアなのです。

今回は人工芝に特化してお話ししたいと思います。

 

人工芝は地盤が土なのかコンクリートなのか、はたまた業者によっても敷き方が違うこともありますが、ここで説明するのはエコスマイルで行う施工方法なのでご注意ください。

 

まず地盤の土を水勾配を考えながら高さ出し、整地、転圧します。この時に大きめの石もある程度取り除きます。

 

次に山砂を敷きます。

大体3~5センチほどでしょうか。

地盤の土がしっかりと隠れるように注意が必要です。

業者によっては山砂を敷かないところもあるようです。しかしエコスマイルではなるべく下地として山砂を入れます。

 

人工芝は不思議と裸足で乗りあがりたくなるものです。

お子様もよく走り回る場所ですし、夏にはプールを出して遊んだりもします。

そんな時に少しでもリスクをなくして、柔らかく乗り心地の良い感触があるようにと、こういった施工をします。

 

山砂を整地したら転圧します。

ここがかなり大事なポイント。まず整地はトンボ等を使って絶対に凸凹が無いように整地します。さらに転圧も凸凹が無いように均等に押し固めることが大切です。

ここが雑になると仕上がりに影響が出ます。

人工芝が波を売ったり、転圧不足だと水がしみ込んだ時に地盤も沈み人工芝が部分的に下がったりします。

転圧後は防草シートを敷きます。シートとシートの間は10センチほど被りを作ることがポイントです。

シートを敷いたら1M間隔ほどで固定ピンを止めます。

 

そして最後に人工芝を敷きます。

人工芝はなるべく同じ目の方向にそろえると毛並みがそろうため継ぎ目がみえずらくなります。

外周をピンで固定していき、完了です。

エコスマイルでは芝と芝の継ぎ目の部分はあえてピンを打たないようにしています。

小さなお子様が走り回るときの危険となるため、継ぎ目はボンドで固定し浮き上がらないようにしています。

(要望があればピンを打つことも可能です)

 

どうですか?

意外と工程が多く、きれいな仕上がりを作るためにはかなりシビアな作業が必要となるのです。

おっ!意外と簡単そうだな!

と感じた方は是非一度やってみてください。

もし人工芝を上手にし敷けたなら、、、、、

あなたは外構業者に向いています。(笑)

 

人工芝との境界が砂利や砕石になる場合は芝の上に石が乗ってきて境界が曖昧になりがちなので見切り石やレンガを立てるとより見栄えしますよ。

 

岐阜市にある株式会社エコスマイルでは人工芝の施工を得意としています。

人工芝の施工と言えばデッキの前に正方形や長方形で施工することが多いのですが、丸みがかったカーブで施工することも出来ます。例えばガーデニングスペースに見切りでレンガを入れながら丸みをつけて人工芝を施工していくとそれだけでぐんっとオシャレさとデザイン性がアップしますね。

エコスマイルは自社設計自社施工の会社なので設計力、提案力にも自信があります。

デザインを重視したい方、実用性を重視したい方、どちらも適度に入れたい方、いずれも提案できますので気になった方は是非一度お問い合わせください。

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ご不要な品物の回収やエクステリアの設置などのサービスを行っております

概要

会社名 株式会社エコスマイル
住所 岐阜県岐阜市福光西1丁目9-1
電話番号 058-213-3088
営業時間 8:00~20:00
電話対応は365日可能
定休日 日曜日
対応エリア 岐阜市を中心に周辺地域

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