お世話になります。株式会社エコスマイルです。
本日はブロック、ブロック、ブロック、、、、
怒涛のブロック積みでした。
今日はそんなブロック積みについてお話ししたいと思います。
敷地の境界を示すものとして土地の周りでぐるっと囲うことの多いブロック。敷地の周りをフェンスで囲う方も多くいられますが、フェンスもよく見てみるとブロックの上に固定して設置してあることが分かります。
使用する機会がないとあまり目に入らないかもしれませんが、ブロックはホームセンターでも売られています。皆様がイメージするブロックの正式名称はコンクリートブロックと言い、横の長さが39センチ、高さが19センチに対し、幅が10センチ、12センチ、15センチの3種類が一般的に多く使われています。
ブロックとブロックを重ねる際にはセメントと砂と水を合わせたモルタルで接着していきます。これを目地と言い、目地の幅を1センチ作るため、ブロックは長さ40センチ、高さ20センチをして勘定します。
例を挙げるのであれば距離20メートルの正方形の敷地を全てブロックで囲う場合
2000センチメートル÷40センチメートル=50
1辺でブロック50丁のため×4=200
200丁で敷地全てブロックで囲えることとなります。
さらにそれを10段重ねた場合、ブロックは2000丁必要になりますが、2メートルの高さのブロックの擁壁ができるという事になります。
ブロックを使用するのは敷地を囲うことがほとんどのため長い距離を積むことが多いです。
そのため高さ出しや通りが少しずれるだけでがたがたに見えます。また、同量でモルタルを敷いていかないと目地の幅にばらつきが生まれ、見栄えが悪くなります。
ブロック自体は規格が決まっていて、真っすぐであり水平でもあるので、一見ブロック積みは簡単そうに見えますが5年の経験を積んだプロが5人で積んでも、人それぞれ、技量によって意外と仕上がりに差が出ます。
自分でもできそうだなと思われる方は是非一度挑戦してみてください。
その際、くれぐれも腰に注意してください。
エコスマイルの職人は半数以上、ブロックに腰をやられています。
技術は超一流のため通りも高さもばっちり。
ただ、、、、、、、
ブロックを積んでいる最中はヒィーヒィー言いながら汗だか涙だかわからない液体を垂らして作業しています。
岐阜市にある株式会社エコスマイルでは新築外構、リフォーム外構、造成工事を承っております。
毎週、週に3日ほどはブロックを積む機会があるでしょうか、大体1現場でブロックを積む丁数が100丁から400丁ほどが相場としてあります。
今までも、リアルタイムでも経験を重ね日々技量アップデートを重ねているため安心してご依頼ください。
その他、おうちの事、お庭の事でお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。